2019年、ゴルフのルールが
大きく変わりました。
こんなに大幅に改正されるのは
珍しいかもしれませんね。
そこで、
今回のルール改正の中のひとつに
距離計測機(距離計)が競技でも
使用できるようになりました。
今までは、競技では距離計は
絶対使用できなかったのですが、
今後は原則として試合でも使用する
ことができるようになったんです。
JGAの2018年7月版にも
新ルールについて説明されています。
距離計測機
こちらは距離計についてJGAの冊子に
記載されている内容です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
原則として距離計測機器の使用を
することができます。
一方、委員会はローカルルールで
距離計測機器の使用を禁止することができます。
距離計測機器で計測できるのは
2点間の距離だけであり、
高低差その他のプレーに影響する状況を
計測することはできません。
なお、距離計測機器に
いろいろな計測機能がついていたとしても、
2点間の距離を計測する機能以外の
ものを使用しなければ違反になりません。
ふむふむ。
なんだかややこしいような、
わかるようなわからないような・・・・。
そんな説明ですが、
つまり、
高低差が計測できる距離計は使用禁止。
それ以外の2点間で計測できる
距離計を使用しなければならないという
ことです。
ということで、
さっそく行きつけのゴルフショップに行って、
店員さんにしっかり商品説明を
聞いてきました。
距離計の機種ってこんなにたくさんあるんですよ。
この棚にたくさんありすぎて
どれがいいのか
さっぱりわからないです。
という方に、
たくさんあるので
いくつかピックアップして
商品をご紹介しま~す。
こちらは一番シンプルなタイプ↓
こちらは高低差が出ないので、
問題なく使用可能です。
シンプルでお値段も1万円前後と
リーズナブル。
こちらは腕時計のタイプ↓
試しに腕にはめてみました。
いつも腕時計をしている人なら
違和感ないのかと思いますが、
日頃、腕時計をしない人や、
女性の方には少し大きいので、
慣れるまでちょっと気になるかもしれません。
そして、
ゴルフショップの店員さんが
言っていた2021年の一番人気で
在庫がないという商品があるんです。
それがこちらの
ニコン クールショットプロⅡ
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前回のクールショットプロからさらに技術アップしてます。
手ぶれ補正はもちろんついてます。
高低差ももちろん切り替えられます。
防水機能もさらにすごくなってる。
やっぱり日本製が一番という方にはおすすめです。
重さは以前のタイプより10グラムほど重くなっていますが、
適度な重さなので、他社での距離計がかなり重いと感じる方は
このくらいの重さなら安定してちょうど良いかもしれません。
プロゴルファーもこれを使用している人が多いようです。
お値段は5万円を切るくらいの
決してお安くないものですが、
性能としては今一押しの
優れものです。
これから競技でも使用できるし、
せっかく購入するなら
絶対良いものがいいですもんね。
私、ただいま検討中です。