ゴルフって気持ち的にはどんどん攻めていった方が
いいような気もしますよね。
例えばどこの位置からでも、どんなライからでも
がっつりピンを狙って乗せていこうとするとか、
パターでも距離があったりしてもがっつり打って
カップを狙って行ったりとかしてませんか?
そうするとグリーン周りを行ったり来たりして
往復ビンタになって時間がかかったりしてませんか?
私自身、初心者の頃はどんな状況でも
がっつり狙っていました。
アマチュアなのにプロと同じような狙い方していたり、
プロよりも難しいことしようとしていたり。
これってテレビ中継するプロのトーナメントの見すぎなんじゃ
ないかと思うんですよね。
松山英樹プロとか、石川遼プロとかがやっているような
狙い方、打ち方とかを見ているとカッコいいですもんね。
あんな打ち方できたらいいですよねぇ。
でもアマチュアはプロではないので、
同じ様なことができるわけないんですよ。
そこで、回りの人達から良く言われてたのが、
ゴルフは手前から攻めろってことなんです。
ずっと意味が解らなかったんですよ。
なんで????
って本気で思ってたんです。
なぜこんな話をしているかというと、
実は今日、ゴルフに行ってきたんです。
18ホールの中の1つのショートで、
なんと4パットしてしまったんです。
3パットだって嫌なのに、4パットなんて
もう気を失って倒れそうなくらいです。
PAR3のショートホールでワンオンならずバンカーに。
その後、アプローチウェッジでピンの下に着くように
できたんです。
そこで、最初のパターは3メートルくらいの登り。
そのパターがナント短めでした。
短いんだからカップに届くわけないんです。
その後、最初のパターが短めだったから
イメージが残ってしまって、今度はがっつり打ってしまったんです。
それが残念なことにピンの上につけてしまったんです。
残るは下りのパットです。
それが少し触っただけで、タラ~っとカップを過ぎてしまうほどの
速さのパットです。
恐いですよ。カップ過ぎたら止まらないんだから。
という想像はできていたんです。
だから気を付けなきゃって思ってたら、
ナント想像通りのことが起きてしまって、
結局・・・・・・💦
上りのパター
↓
下りのパター
↓
上りのパター
↓
下りのパター
そんなこんなで4パットですよ。
ショートホールでダブルパー💦ですよぉ。
ということで学んだのは、
下りのパットは残したらダメってことなんですよ。
ショートホールなら悪くても2オン2パットのボギーに
すべきです。
パターやアプローチを打つならゴルフの基本としては、
上りのパットを残すことです。
カップの下の方から、上りのパットを打つのが
一番入りやすいです。
下りのパットはカップを過ぎるとオーバーして
返しが入れられるくらいの距離ならいいのですが、
それがまたカップを通り越して、距離が残るようだと
スコアになりません。
そして、ネットで調べたんです。
『ゴルフは手前から攻める』ということについて。
そしたら、へぇってことが書いてありました。
日本のゴルフ場は、限られた敷地内に収まるように
工夫して設計しているコースが多いのですが、
そのために、グリーンの奥に安全な場所を作る余裕が
なくなっていることがよく見受けられます。
グリーンの奥が急傾斜になっていて、
グリーンオーバーすると、返しのショットが
極端な打ち上げになるホールって多くありませんか?
そn極端な地形の奥に行かせないために、
グリーン奥にバンカーが設置されているところもあります。
つまり、大オーバーすると大叩きすることが多いのは、
コースがそうなっているからなんです!
日本のコースの多くは、グリーン手前が緩やかな傾斜の
花道になっていて、グリーン奥にフラットな地形がなくなっていて、
グリーンの多くも受けグリーンになっているので
「手前から攻める」がセオリーになっているのです!
※これはゴルフダイジェストの記事を参考にさせて頂きました。
確かに、日本のゴルフ場って、グリーン奥に行くと
大変なことになりますよね。
すごい打ち上げで、グリーン面が全然見えない。
ギリギリ狙ったりすると、ボールは戻ってきてしまうし、
逆にちゃんと乗せようとすると、グリーンをオーバーして
しまうという寂しい状況に・・・・・。
やっぱり、ゴルフはやっぱり
『ゴルフは手前から攻める』
ってことです。
これを気にしながらやっていると
スコアアップにつながりますよ。
この攻め方に慣れてしまうと良いスコアになります。
ぜひお試しを~~~。!(^^)!