パット数30パットを目指すためのおすすめパターマット | アラフィフ女子ゴルファーのスコアアップ大作戦

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パット数30パットを目指すためのおすすめパターマット

投稿日:2023年1月24日 更新日:

ショートパットに自信ありますか?

今、パットが入らなくてこんなこと思ってませんか?

・なぜパット数が減らないのか、
・ショートパットになると力が入ってしまう、
・方向が悪い
・なぜスコアが良くならないのか、
・なぜゴルフがいつまでもうまくならないのかって・・・・。

 

練習するゴルファーの中でほとんどの人が練習場に行って

ショットは練習するのに、パターの練習をしない人が多いですよね。

 

実はパットのレベルを上達させた方が、

スコアアップの近道だと気づいていない人はまだまだ多いですね。

 

私も以前はそうでした。パターの練習はコースに行ってちょこっとするだけ。

でも最近は70台を狙うようになってきたら

パターがどれだけ大事なのかがようやくわかってきました。

 

ということから、もし今、1ラウンドで36パット以上しているという方は、

もっとロングパットでも入るように狙うぞ~~~ではなく、

ショートパットの入る確率を高めていくことの方が最優先です。

 

でも何をすればよいのか・・・と思いますよね。

 

そこで、ショートパットに自信を付けるための

オススメアイテムをお伝えします。

 

私のショートパットへの不安が自信に変えてくれたアイテムです。

 

ショートパットの不安感を減らしたいゴルファーの皆様には

ぜひご参考にしていただきたいと思います。

 

【目次】
なぜパット数が減らないのか。その理由は。
ショートパットを強化して自信をつける方法
イチオシアイテムWELLPUTTマットで練習する効果
WELLPUTTマット2mのメリット・デメリット
WELLPUTTマット2mを1ヶ月試用した感想

 

●なぜパット数が減らないのか。その理由は。

1ラウンドで36パット以上している方、多いと思います。

全ホール2パットずつで36パットですが、

やはり何回か3パットしてしまいますよね。

 

もちろんグリーン上の傾斜などで、目標方向にまっすぐ打てたとしても、

ラインの読み方が違っていたら、パットも入らないですよね。

 

そうなると1ラウンド40パット近くになってしまう・・・。

もしかして自分のことを言われている?と思う人、多いかもしれませんね。

 

テレビ中継でプロの試合を見ていると

プロがグリーン上でパターを打っている時に、

ロングパットが入ってしまったり、

もしくはカップに入らなくてもカップ横まで届いて、

距離感もぴったりという場面をよく見かけますよね。

 

プロはパターの練習も毎日しているし、

再現性の高いストロークをするために体幹を使えるように

身体を鍛えていますよね。

身体の使い方もアマチュアの人とは全然違うんですよね。

 

では、アマチュアゴルファーのパットが入らない理由ってなんだろう・・・。

と考えたときに思いついたのは。

・パターの練習をしない
・思ったところに真っ直ぐ打てていない
・長い距離でも無理に狙ってオーバーしてしまう。
・もしくは怖くて打てずにショートする。
・グリーン上でのラインの読み方が間違っている。
・体幹を使っていないために再現性が低いのでストロークがバラつく。
・そもそもパター自体合っていない、使いにくい。

などなど、ザっと上げても、このくらい原因はあると思います。

でも全部良くしようとするのは難しいですよね。

 

では、どうしたらいいのか。

一番良い効果が出るようになる近道は

ショートパットの精度を高めることなんですよね。

 

 

 

 

 

 

ほとんどのアマチュアの人がそうだと思うのですが、

例えば、3mの距離でパットは正直入る気がしないし、

入る確率は低いと言ってもよいですよね。

ストロークが安定していないアマチュアなら、

その距離は狙ってはいけないパットになるかもしれません。

 

3m以上の距離があるなら、

ファーストパットは寄せるだけで良くて、

セカンドパットで1メートルや1.5メートルが残った場合、

この距離が入るようになればスコアアップ間違いなし!

 

ということは、1m~1.5mの距離のパットが入る確率は

5mの距離のパットが入る確率より絶対に高くなります。

ストロークが安定していないアマチュアゴルファーは、

短い距離のパットを入れる確率を高くすることが最優先事項になる

ということです。

 

では、その1mが入るようにするにはどうするか。

やはり、パターの練習なんですよね。

空いた時間でいいと思います。そして短い距離でいいんです。

 

何球かでもいいので、

家や会社でも簡単にパターの練習ができる環境を作ることで

自然とパターを打ちたいという気持ちになると思います。

 

以前は全くパター練習していなかった私が、

パターマットを置くようになってからは、

家で空いた時間があればパターを持っています。

お風呂が沸けるまでとか、コーヒーができるまでとか、

電子レンジを使っている間とか、テレビを見ながらとか、

ほんの少しの時間でもパター練習をするようになりました。

 

今ではショートパットの練習が楽しくなっています。

 

まずはパター練習の環境づくりから始めて、

ショートパットのスキルアップです!

 

●ショートパットを強化して自信をつける方法

ショートパットに自信のない人、多いですよね。

入れなきゃいけないというプレッシャーからか、

力が入ってしまって、方向がブレてしまったり、かなりオーバーしたり、

それとは逆にオーバーすることを嫌がって、そっと打ちすぎて

カップ手前でショートしてしまったり。

 

あ~あ、がっかり・・・・。

 

 

 

これが入っていればなぁ・・・ってこと多いですよね。

1.5m以下のショートパットって1ラウンド中、何度かあると思います。

 

逆に、ショートパットが入ると、

うわぁ~、助かったぁ。とほっと胸をなでおろしたりして。

入ると嬉しいですよね。

 

ということは、やはりショートパットが入ると、

スコアも気持ちも良い感じです。

 

入る確率の低いロングパットを頑張って狙うことよりも、

入る確率の高いショートパットで自信を持って入るようにすることの方が

大事なんですよね。

 

これができればもっとゴルフが楽になる、

良い結果につながるということにつながるんです。

 

では、ショートパットの入る確率を増やすためには

一体何をすればいいのか。

 

・短い距離を真っすぐ転がせるようにする

 

 

 

 

まずはそれだけでいいと思います。

 

え?たったそれだけ?と思うかもしれないですが、

それがパターの精度を上げる基本だと思います。

 

●イチオシアイテムWELLPUTTマットで練習する効果

そこで、ショートパットのレベルアップに欠かせないのがパターマット。

実は、イチオシのパターマットがありますのでご紹介します。

 

このパターマットは『WELLPUTTマット2m』という商品です。

今回、テックウインド株式会社様からのご提供によりご紹介させて頂いております。

 

 

 

しかしながら、ご提供頂いたからとは言え、

忖度するようなことはしたくない!

 

やはり使ってみなければわからないということで

テックウインド株式会社の担当の方にご了承頂きまして、

1ヶ月ほど試用させて頂いた後の感想を率直にお伝えさせて頂きますと

いうことになりました。

 

私自身、使ってみて本当に良いものでないとご紹介はしないのですが、

(時にはお断りすることもあります。)

今回は正直かなり気に入ってしまいました。(本当忖度なしです。)

 

では1ヶ月、練習してよかった効果をお伝えします。

 

<WELLPUTTマット2m詳細>
長さ:2.2m
幅:50cm
スティンプメーター速度:10フィート/11.5フィート
重量:約2㎏
キャメロン=マコーミック氏監修

 

パターマットのカップ周りの高さは不要。

一般的なパターマットに多いのが、カップ周りが高くなっているマットを

良く見かけます。あれは打ったボールが戻ってきやすくするためなのか、

もしくはカップをオーバーできるような感覚をつかむために

しっかり打てるように高さを出しているのか・・・。

正直、カップ周りの高さは個人的には不要ではないかと思っています。

 

実際のグリーン上でもあの高さに急激に打ちこむところは

あまり見たことがないので、その高さに合わせて練習するよりも、

真っ平なパターマットで基本を練習する方がいいと思います。

 

 

 

 

 

というのも、私自身、ずっと使用していたパターマットには高さがある

ものを使用していました。

そんな中、1ヶ月前からWELLPUTTマットを使用し始めて

真っ平でのパター練習はストレスなくストロークできて、

いつものコースのグリーンに近い感覚になりました。

 

カップを少しオーバーして打てるイメージを持てるようになった。

WELLPUTTマットのカップの位置は構えたところから大体1.5m。

そしてその先に、カップをオーバーするイメージがしやすくなる

オレンジ色の部分『WELLPUTT ZONE』があります。

 

 

 

 

 

 

 

カップを過ぎてから30㎝~43㎝のスペースがあります。

ここがすごいポイントです!

カップを目標に狙うのでは、カップ手前で切れてしまい入る確率は減ります。

そこで、カップを最大43㎝オーバーするイメージでいることで

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カップを通過するときにもラインが曲がらずに、真っ直ぐ転がる

ようになるため、入る確率は断然高くなります。

 

プロゴルファーのパットを見ていると、ほとんどのプロが

オーバーしています。

 

プロがショートすることは、『今日はパットの調子が悪いですね』

と解説者の方も良く言っています。

 

オーバーすることでカップ手前で切れるようなラインを消すことができ、

真っ直ぐころがります。

 

さらに最大43㎝をオーバーしたことでカップの先でボールがどういう風に転がるのかも

実際に見ることができるので、返しのパットもどこを狙えばよいか

答えがわかるということなんです。

 

私も以前コーチから『43㎝オーバーの法則』があると言われて、

なんですか?それ?と聞いていました。

法則って・・・・? そんな大げさな~~~~と。

もしかしてコーチが勝手に名付けたのかもしれません。(;’∀’)

 

それを聞いた直後は、私の頭の中の考え方はすぐには切り替えられず

コースではいつもショートしていました。

手前で止まってしまったらカップに入るわけがないですよね。

そういう経験を積み重ねて、ようやく少しずつオーバーさせる意味が

理解できるようになってきました。

 

そこにこのWELLPUTTマットでさらにそのイメージがしやすくなり、

オーバーしなきゃ入らない!という考え方に少しずつ変わってきて

練習でもしっかり打てるようになってきました。

 

ショートパットの練習には2mあれば十分

もともとWELLPUTTマットには3m、4mのサイズがすでに販売されていますが、

2022年11月1日にWELLPUTTマットの2mのコンパクトモデルが登場しました。

日本の住宅事情を考慮したモデルということです。

 

私自身、使用してみて3m、4mより断然2mで十分です。

 

もちろん部屋も狭いというのはありますが、

まずはショートパットの入る確率を高めることが最優先なので、

2mのパターマットで良いです。

すごく良いサイズだと思います。

 

まずは1.5m以下のパターの精度を高めるのには

最高の練習アイテムです。

 

デザイン、素材も良い

パターマットに描かれた線や色には全て意味があります。

WELLPUTT ZONE、GOOD ZONE、BAD ZONE、アライメントライン、

アイポジションマーカーなど、パッティングに必要な目印がたくさんあります。

 

アドレス時のアライメントの取り方や、真っ直ぐのラインもあるので、

方向も取りやすい。

 

さらに、黒と濃い緑のストライプ柄で落ち着いたイメージもあるので、

インテリアとしても高級感があって部屋の片隅に置いてもおしゃれな感じがあります。

 

1枚のパターマットなのに速度を変えて練習できる

1枚のパターマットでグリーンの速さの違いを体感できるんです。

この速度の違いは一般的なパターマットでは体感することができないので

すごくナイスアイディアだと思います。

 

カップを狙うと11.5フィート、

カップ側から逆方向に打つと10フィートと速さが変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも行っているコースの速度とあわせて練習するのも良いですね。

 

1.5mの距離を真っ直ぐ打つための練習ができる

たくさんのラインが書き込まれています。

 

 

 

 

 

そこで、実際に私がやっている練習方法を4つご紹介します。

(1)まずは中央にある白いラインを使ってカップに向かって

白いラインの上を転がすようにストロークできるか。

距離として短いですが、それなのに真っ直ぐ転がすのは難しいです。

 

(2)次に(1)の中央にあるラインの上を通しながら、

カップを過ぎるようにして、WELLPUTT ZONE内でボールを止めることができるか。

手前にある BAD ZONEで止まらないように気を付けてください。

これが最大43㎝オーバーで打つことができるかという練習になります。

 

(3)今度は斜めに構えてカップを狙えるか。

斜めのポイントは6か所あります。

どの方向からもカップに向かって点線のラインを参考に

真っ直ぐ転がすことができるか。

 

(4)(1)~(3)まで終わったら、

最後は逆向きにアドレスして、一番奥の丸印の一つ手前をカップだと思って、

一番向こうの水色の枠内で止められるか。

 

 

 

 

 

①真っ直ぐ転がせること、

②最大43㎝オーバーすること、

そして速さの違う状態でそれぞれ練習してみてください。

 

(5)トレーニングブックがついてます。

 

 

 

 

 

 

 

このトレーニングブックの中にはコースでラウンドしているような

ゲーム感覚でパット練習ができるようになっています。

 

 

 

 

 

 

1コース18ホール分のパットを3回打ちます。

点数はポイント制で、最初のコースはオレンジコース、

ポイントクリアすれば次のブルーコース、

さらにクリアすればブラックコースへと

徐々に難易度の高いコースへと進むことができます。

3つの練習コースがあるので全部で54ホールを

楽しむことができます。


この場合、ゲーム感覚で何人かでプレーすることも

できるのでまたさらに楽しめそうです。

 

たった1枚のパターマットでここまで練習ができるのは、

他にはないアイディア商品だと思います。

 

●WELLPUTTマットのメリット・デメリット

私自身が1ヶ月間、試用してきた感想を率直にお伝えします。

どんなものでもメリット・デメリットはあると思うのですが、

一体このWELLPUTTマット2mはどうだったのかご紹介します。

 

WELLPUTTマット2mのメリット

・素材がいい。デザインもおしゃれ。
・インテリアにも良い。
・他社のマットにはない43㎝オーバーを考えて作られている。
・ラインがたくさんあるにもかかわらずごちゃごちゃしておらず
ストロークしていても他のラインが全く気にならない。
・マットの方向でスティンプメーター速度が変えられる。
・54種類の練習セッションがある。
・2mという長さがちょうどいい。
・マットがずっと平面(カップ部分の高さがない)。
・ショートパットの練習に集中できる。
・50㎝の幅がしっかりあるのでゆったりストロークできる。
・斜めは向きにくいのにマットに幅があるのできちんと
アドレスできるし、ストロークにも違和感がない。
・1枚のマットでいろいろな練習ができるのが嬉しい。
・2023年にはアプリと連携して練習できるようになる。(今のところ日程は未定)

WELLPUTTマット2mのデメリット

・1ヶ月経ったがマットの両端がまだ少しめくれているのが残っているので
ギリギリで狙うときはパターがひっかかることがある。
両端に重いものを置くと落ち着いてくると思います。

・スティンプメーターの速度がちょっと速すぎるかもしれないです。
そのため転がりが良いのですぐカップをオーバーしてしまい、
オレンジ色のWELLPUTT ZONEも超えてしまうので、
少しずつ距離感を合わせて練習していくことが必要です。

・3mや4mでなくてもいい。2mのマットで十分。
購入を考えている方は2mをオススメしたい。

 

WELLPUTTマット2mを1ヶ月試用した感想

私が実際1ヶ月間試用してきて、率直な感想としては

メリットの方が断然多かったです。

他社によくあるあのガサガサとした緑色の人工芝のパターマットでずっと練習していたので、

このWELLPUTTマットについてはいろいろ考えられて作られていて良い点を多く感じました。

 

スコアを良くするにはまずはショートパット強化です。

とにかく短い距離の入る確率を高めることがレベルアップには最優先だと思います。

 

デメリットにも書きましたが、3mや4mのパターマットよりも

しっかりと1.5mくらいのパットが入るようにするには

WELLPUTTマット2mが絶対オススメです。

 

ショートパットの練習に集中するのにはちょうどいい長さです。

 

この長さは日本での住宅事情も考えて作られているということですが、

私としては家の広さにかかわらずショートパットに集中して練習できるので

2mのマットを選ぶ方が良いと思います。

 

私は、少しでも時間があればパターを持って練習できるように

部屋にはマットを置いています。

ショートパットが真っ直ぐ転がる場合や

逆に曲がってしまった場合には、

その時々に身体の使い方はどうしているのかも

ストローク毎に確認しながら練習しています。

 

ゴルフ場のグリーンではWELLPUTTマットを思い浮かべて

ストロークすることで、1.5mの距離は以前より入るイメージが

ついてきているので不安が減ってきています。

 

今までのプレッシャーたっぷりの入れなきゃという

力がガチガチに入っていた身体も、

今では自信がついてきていることで、

力も抜けて、ゆっくりとやわらかいストロークになっています。

 

1ヶ月でこれだけでも十分収穫です。

 

ロングパットの場合はカップを狙うよりもカップに寄せるようにして、

ショートパットの場合はいつもの練習の良いイメージでストロークできるように

練習することで不安感が徐々になくなってくると思います。

 

ショートパットのイメージをガラッと変えて、自信につなげられるように

WELLPUTTマット2mを試してみて頂ければと思います。

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