なんでもそうかもしれないけど、
最初についた癖ってとるのが大変なんですよね。
変な癖がついてから、それを後から直すというのは
相当な努力が必要になってしまうんです。
だからまだ癖も何もついてないマッサラな時からちゃんとした先生に
教わるのが一番いいです。
私もそうだったんですが、ゴルフを始めた頃って
自分より少しでもゴルフをしているアマチュアゴルファーの人に
練習場に連れてってもらって、
その人のアドバイスを聞きながら練習するってことありますよね。
そういうときって少しでもゴルフをしている人からのアドバイスを
もらうとその通りにしようと練習しますよね。
例えば私の隣の打席とかで初心者の人が
アマチュアゴルファーのおじさまからアドバイスを
もらってその通りに打とうとしているんです。
私が一緒にその内容を聞こうとしているわけではないのですが
隣の打席だから自然に聞こえてきてしまうんですね。
私がそれに対していろいろ考える必要はないのですが、
今のアドバイスは初心者の人には絶対難しいと思うんだけどなぁ。とか、
この初心者の人はそこを直すんじゃなくて、
もっとこっちを先に直すべきなんじゃないかなぁ。って思ったり、
その教えている人が打っているのを見るとこのおじさんから
教わるのってどうなのぉ~~~?なんて
思ったりとか・・・・・・。
やっぱりアマチュアゴルファーはアマチュアなんですよね。
アマチュアのおじさんたちはその人を良くしようとして
アドバイスしていると思うんですが、
逆に変に直したりしたら今度は身体を痛めたりすることもあるんですよね。
プロゴルファーから教わるのには意味があります。
トーナメントプロ(トーナメントプレイヤー)は
教える教育を受けてないですが、
ティーチングプロはきちんと教える教育を定期的に
受けているんですよね。
※いきなりですが、ここでトーナメントプロと
ティーチングプロの違いを調べました。
日本プロゴルフ協会が認定しているプロゴルファー資格には、
「トーナメントプレーヤー(TP)」、「ティーチングプロ(TCP)」の2種類あります。
「トーナメントプレーヤー」とは、ゴルフ技術に特に優れ、
トーナメントに出場するだけの技能、及び知識を有した者に付与されます。
一方、「ティーチングプロ」とは、ゴルフ指導技能に優れ、
広範にわたるゴルフ知識及びPGA指導要領を取得した者に付与され、
ゴルフの普及と発展を目的に活動します。
この資格認定を受け、日本では“プロ”として認められることとなります。
コナミスポーツクラブのサイトから抜粋させていただきました。https://www.konami.com/sportsclub/golf_academy/column/column/95.php
ということでティーチングプロはきちんと指導する教育を受けているので、
まず最初にゴルフをするならゴルフスクールに入会することをお勧めします。
変な癖をつける前にちゃんとした人から指導を受けることが
上達の近道になりますよ。