2018年最後の男子トーナメント
JTカップが開催されました。
このJTカップに出るには2018年で
下記試合に良い成績を残せた選手しか
出る資格がないんです。
出場するには厳しい条件がたくさん。
2018年の出場資格とは・・・。
1.前年度「ゴルフ日本シリーズJTカップ」優勝者
2.本年度ジャパンゴルフツアートーナメント優勝者(アマチュアを含む)
3.本年度ジャパンゴルフツアートーナメント
賞金ランキング上位20位(カシオワールドオープン終了時)までの者
4.ツアーメンバーで、本年度USツアーまたは欧州ツアー優勝者
5.オフィシャルワールドゴルフランキング100位
(ダンロップフェニックストーナメント終了時)までで、
上記1から4までの該当者を除くツアーメンバー上位3名
6.上記1から5までで30名に満たない場合、
本年度ジャパンゴルフツアー賞金ランキング
(カシオワールドオープン終了時)21位以下より繰り上げ
※上記3と6は海外メジャー獲得賞金を含むランキングを適用。
ただし、本大会を含め出場義務試合数に達している選手に限る。
GDOゴルフニュースから抜粋
ということはですよ。
JTカップに出ている選手はみなさん、
厳しい出場資格を得ることができた
すごい選手ばかりってことなんですね。
イェ~イ!!!
そして、今回とても注目だったのが、
韓国のプロゴルファー、チェホソンプロです。
何が注目だったかというとスイングです。
チェホソンプロの変則スイングにみんな
驚かされましたね。
では、そんなチェホソンプロは
一体どういう方なんでしょうか。
- 生年月日:1973年9月23日
- 身長:172cm
- 体重:76kg
- 世界ランキング 209位(2018年11月26日現在)
- 賞金ランキング 9位(2018年11月25日現在)
- 2018年獲得賞金 66,236,138円(2018年11月25日現在)
- 優勝回数2回(日本)
素晴らしい成績を残されていますね。
さすがです。
ただ、ひっかかるのがその変則スイングです。
チェホソンプロのスイングの中で、
一番気になるのは打ち終わった後の
ボールを目で追いかけるときの
動きがとにかく不思議です。
あんなに動いているのに
ボールはまっすぐ飛んでいく・・・。
一体なぜなんだろう・・・・????
アマチュアゴルファーの
普通の人があのような動きを真似したら、
ボールなんてどこへ飛んでいくのやら・・・。
それなのにチェホソンプロのボールは
曲がらない。
なぜだ・・・。
そこで、チェホソンプロのスイング動画を
ゆ~っくり動かして見てみたんです。
一言で言いますと、
うまいです。
やっぱりプロです。
ボールが当たったところまでは、
変則スイングではなく、
逆にきれいなスイングだと
言って良いと思います。
私もその部分までの打ち方は
真似したいですね。
トップからクラブがきれいに下りてきて、
ボールを打ち終わったあとのヘッドが
きれいに走ってフォローに抜けているんです。
これじゃ~、曲がらないです。
スイングの中で重要な部分(ビジネスゾーン)は、
本当にすごくきれいなスイングをされています。
ただ、、、、、、、
ボールを打ち終わった直後まではきれいなんですが。
でも、そのボールを目で追いかけるときになると
動きがすごすぎてみんな変則スイングって
言うんでしょうね。
ボールを打ち終わった後、
左の壁が全然作れていないのはなぜでしょうか。
左の股関節が硬いのだろうか?と思わせるような
動きをしているように見えます。
左の股関節が柔らかければ普通に
フィニッシュをとれるのではないでしょうか?
ただ、解説者の方が言っていたのですが、
このスイングができたのは、
もっと飛ばそうとするために
わざとそういう動きしたそうです。とのことでした。
でも、プロだからあの動きでも
好成績が残せるんですね。
アマチュアゴルファーがやったら
スイング総崩れで修復不可能になり、
身体も壊しそうです。
やっぱりプロってすごいんだなぁと
思わされましたスイングでした。
今後のチェホソンプロも見守りつつ、
応援したくなります。
頑張ってくださ~~~い!!!!
ファイトぉ~~~!!!!