私は自分のゴルフを劇的に変えるため、ただいまスイング改造の真っ最中です。
この改造の目的は、スイングをきれいにして、70台を安定して出せるようにすること。
さらに、ドライバーの飛距離を240ヤードに伸ばし、バンカーやアプローチもピンそばに寄せ、
パターは渋野日向子プロのように左腕を上げてガッツポーズを決められるゴルフを目指しています。
最終的にはグロスで60台も出すのが目標です。
目標が高すぎて、自分でも「大丈夫かな…💦」と思うこともあります。
そのために、毎日練習し、体幹を鍛え、食事も意識し、できるだけ歩くようにしたり、階段を使ったりしています。
ただ、このスイング改造、正直言って辛く、悔しく、悲しいこともたくさん経験しています。
「この努力はどこにつながるのだろう」「ただのアマチュアなのに、なぜこんなに辛い思いをしているのだろう」と考えることもあります。
自分のゴルフを良くしたくて必死にスイングを変えているのに、結果がすぐには出ないんですよね。
ということで、今回はスイング改造中に経験した辛いこと、悔しいこと、悲しいことをまとめて、ぶっちゃけてみることにしました。
【目次】
●一時期スイングがチンプンカンプンになる
●ドライバーがちょろった
●スコアが出ない
●競技仲間からの視線
●自信喪失
●どん底から這い上がるためにやっていること
●一時期スイングがチンプンカンプンになる
今までやってきた動きを変えると、慣れない分、すぐには思うように打てません。
頭の中と体の動きが違うことをしようとしているので、最初はチンプンカンプンです。
アドレスまでは「こう動こう」と考えているのに、いざ打ち始めるといくつか忘れてしまい、結局ひとつしかちゃんとできなかったり。
その結果、軌道がずれ、ボールは思った方向に飛ばず、時にはダフったりチョロったり。トップしてしまうこともあります。
やれることができていないのはわかっているのですが、思うように打てないときは挫折しそうになったり、涙が出るほど悔しいこともあります。
それでも「良くしたい」という気持ちが勝っているので、絶対にあきらめません。
頭がチンプンカンプンでも、ゴルフを変えたいなら、自分の体に覚えさせるまでやり抜くしかないのです。
●ドライバーがちょろった
改造前の私は、ドライバーでチョロすることはほとんどありませんでした。
でも、スイングを変えると、考えすぎやタイミングのズレで、ドライバーがちょろることがあります。
ボールは手前にしか飛ばず、周りの組の人たちの視線が気になってしまうことも…。
でも、これも改造中なら仕方ないこと。
「今、直しているんだから」と自分に言い聞かせるしかありません。
●スコアが出ない
スイング改造中はスコアが悪くなるのが当たり前。
先生からも「改造すると一時的にスコアは落ちます」と言われています。
平均スコア85だった私も、改造中はほぼ90超え。
80台を出したのはいつだったか…と感じるほどです。

ゴルフ仲間にはずっと負けっぱなしで、帰りの車で落ち込むこともあります。
●競技仲間からの視線
スコアが悪いと、「ゴルフに向いてないのかな…」と思うこともあります。
でも、改造をあきらめずにやり続けています。
仲間は優しいですが、勝負になると1打の差で悔しさを感じます。
改造が終わったら、ギャフンと言わせてやる!と心に誓い、悔しさをバネにしています。
●自信喪失
スコアが悪い日が続くと、自信喪失は避けられません。
「下手だなぁ…」「このままで大丈夫かな…」とため息が出ることもあります。
でも、最終的には「もっと上手くなりたい」という思いが勝るので、簡単にはあきらめられません。
しぶとい自分に感謝です。
●どん底から這い上がるためにやっていること
スイング改造でスコアは一時的に落ちますが、これは成長の過程。
アラフィフでもまだ筋肉や体力はあるので、老化に負けずにトレーニングを続けています。
コーチの言葉どおり、スイング改造はコースで実践し続けないと身につきません。
少しずつゴルフが変わってきていることを実感しながら、あきらめずにやることで、新しい世界が見えてきます。
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