キャディバッグって外見がしっかりしていればまだまだ使えるって思っていたのですが、
先日のラウンドで「中の劣化」に気づいてしまいました。
ゴルフクラブが直接当たる部分が摩擦で破れていて…。もう買え時か~~。
今回は、私の体験談を交えながら、キャディバッグを選ぶときのポイントやおすすめ、お手入れのコツについてご紹介します。
【目次】
●キャディバッグがボロボロに…買い替えを決意!
●私がキャディバッグを選ぶときのポイント
●私のお気に入り「ベゼル」のキャディバッグ
●キャディバッグのお手入れ方法
●まとめ:自分に合ったキャディバッグを選ぼう
●キャディバッグがボロボロに…買い替えを決意!
先日のラウンド中のこと。いつも通りアイアンを取ろうとしたら、
クラブが当たる部分が摩擦で切れているのに気づきました。
外見はまだまだ大丈夫そうなのに、中のほうは思った以上にボロボロでした。
気に入ってたから大切に使ってきたんだけど、やっぱり消耗品ですもんね。
これを機に買い替える決意をしました。
新しいキャディバッグをどうやって選ぶかのポイントをご紹介します。
●私がキャディバッグを選ぶときのポイント
キャディバッグって「見た目」も大事ですが、実際に使ってみるとキャディバッグごとに機能性もいろいろと違うんですよね。
ここで、私がバッグを選ぶときに必ずチェックするポイントを紹介します。
- ポケットの数
ゴルフは小物が多いスポーツ。ボール、ティー、距離計、雨具、ドリンク…とにかく収納力が必要です。ポケットが多いバッグは整理整頓がラクでおすすめです。 - スタンド型
練習場やコースでバッグが自立してくれるのは本当に便利。スタンドだとどこでもおけるので助かります。 - クラブ仕切りの広さ
仕切りが細かすぎるとクラブの出し入れがしづらい。特にウェッジをよく使うので、ここが狭いとストレスに…。
以前はどのキャディバッグも大して変わらないと思っていたけれど、
メーカーやブランドによって仕切りのサイズが全然違うんだと気づきました。 - 色と素材
白は爽やかで映えるけど汚れが目立ちやすい。ナイロン素材のカラーバッグは日焼けで色褪せしやすいことも。
黒や紺は褪せにくいけど、少し地味に感じることも。見た目と実用性のバランスを考えるのが大事ですね。
●私のお気に入り「ベゼル」のキャディバッグ
色々なブランドを見てきた中で、私が一番気に入っているのは「ベゼル(Vessel)」のキャディバッグ。
ポケットが多くて収納力が高いのはもちろん、素材の質感も滑らかで高級感があります。
スタンドもしっかりしていて安定感が抜群。
さらに、クラブ仕切りのサイズ感がちょうど良く、クラブの出し入れがスムーズにできるんです。
シンプルで飽きのこないデザインも魅力です。
キャディバッグが白だと、ヘッドカバーの色をカラフルにすると印象も変わるので、おしゃれも楽しめます。
タイガーウッズプロや笹生優花プロが使用していたというのも知っている方も多いと思います。
ヴェゼルとコラボしているブランドメーカーも多いんですよ。
●キャディバッグのお手入れ方法
キャディバッグは消耗品ですが、お手入れ次第で長く使えます。
新品を下ろすときや、日常の使い方に少し気をつけるだけで寿命が変わってきます。
- 新品を下すとき:使い始める前に防水スプレーをしておくと、雨や汚れが染み込みにくく長持ちします。20cmほど離して全体に均一にスプレーし、しっかり乾かしてから使用しましょう。
- 日常的なお手入れ:ラウンド後は柔らかい布で砂や芝を落とす。軽い汚れは中性洗剤を薄めて拭き取り、乾いた布で仕上げます。
- 雨の日や濡れた後:タオルで水気を拭き取り、直射日光を避けて風通しの良い場所で自然乾燥。濡れたまま放置するとカビや劣化の原因になります。
- 保管方法:長期保管するときはクラブを抜いて軽くしておきましょう。直射日光や湿気の多い場所は避け、シーズンオフはカバーをかけて室内保管がおすすめです。
●まとめ:自分に合ったキャディバッグを選ぼう
キャディバッグはプレーの快適さに直結する大切なアイテム。
「ポケット数」「スタンドの安定感」「仕切りの広さ」「カラーや素材」など、自分にとって譲れない条件を整理すると失敗が少なくなります。
さらに新品のときに防水スプレーをする、ラウンド後に汚れを落とすなどの小さなお手入れを心がけることで、より長く快適に使えるでしょう。
お気に入りのバッグを使うとラウンドの気分も上がります。ぜひ買い替えや新調の際に参考にしてみてくださいね。
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