ゴルフで膝が痛い…女性に多い原因と改善方法|男性にも役立つ膝ケアまとめ
50代にもなると、膝に違和感を感じてくるんですよね。
そんな年頃なんでしょうね。
そこで、ゴルフをずっと続けるためにどうすればいいかなどをまとめましたので、
同じ悩みの方にご参考になればと思います。
【目次】
●ゴルファーに膝痛が多い理由
●女性ゴルファーが膝を痛めやすい原因
●男性にも当てはまる膝痛の共通ポイント
●膝痛を軽減するスイングのコツ
●ラウンド前後にできるストレッチ
●日常でできる膝ケアと予防法
●実際に使って良かった「SEVサポーター」
●ゴルファーに膝痛が多い理由
膝はスイングの軸を支える重要な関節です。
アドレス・トップ・フィニッシュの動作の中で、膝にはねじれと上下の負荷が常に加わります。
またラウンド中は歩く距離が長く、知らず知らずのうちに負担が蓄積しやすいのも特徴です。
コースにも傾斜があるので、登ったり下りたりして、足腰に負担がきたり、
またコース内にカートが入れない場合は、ボールとカートの間で往復することも負荷がかかることがあります。
●女性ゴルファーが膝を痛めやすい原因
女性は男性より筋力が少なめで、関節が柔らかい傾向があります。
そのため、次のような理由で膝痛につながりやすくなります。
- 太ももの筋力不足
- スイング中に膝が流れやすい
- 体重移動が不十分で膝に負担が集中する
- 疲れが出てフォームが崩れやすい
ただしこれは女性だけでなく、男性にも当てはまるケースが多いです。
膝痛は性別より「体の使い方」が大きな原因です。
●男性にも当てはまる膝痛の共通ポイント
男性ゴルファーの場合は筋力はあるものの、柔軟性が不足していることが膝痛の原因になりがちです。
- 股関節の硬さ
- 足首の可動域不足
- 体が回らず膝だけがねじれる
- 急激で強いスイングテンポ
結果として、膝に必要以上のひねりが加わり痛みにつながります。
●膝痛を軽減するスイングのコツ
- 右膝(右打ち)は固定しすぎない
- 体重移動は左右ヘのスライドより“回転”を意識
- フィニッシュで左膝が伸び切らないようにする
- トップで膝が外側に流れないよう注意
特に女性ゴルファーは、踏ん張りすぎて膝に力が入りすぎてしまうことが多いため、
下半身の力を“逃がす”ことがポイントです。
●ラウンド前後にできるストレッチ
ラウンド前は動的ストレッチ、ラウンド後は静的ストレッチが効果的です。
■ラウンド前(体を動かす準備)
- つま先立ち→かかと落としを10回
- 股関節まわし
- 軽いスクワット 10回
■ラウンド後(疲労を取り除く)
- 太もも前のストレッチ
- お尻のストレッチ
- ふくらはぎのストレッチ
●日常でできる膝ケアと予防法
- エレベーターより階段を使う(筋力UP)
- 椅子からゆっくり立つスクワットを習慣に
- お風呂で膝まわりを温めて血行改善
- 歩幅を小さくして膝の負担を軽減
日常の小さな積み重ねが、ラウンド中の膝の安定にも繋がります。
●実際に使って良かった「SEVサポーター」
私自身、ラウンド後は膝の疲れや張りが気になることが多かったのですが、
色々試してみて一番良かったのがSEVのサポーターでした。
(※個人の感想です)
私はゴルフに行った日の夜、お風呂に入った後にまず湿布を貼って、その上から
SEVのふくらはぎ用サポーターと膝用サポーターの2つを付けて寝ています。
これをすると翌日の疲れの取れ方がまったく違い、膝の痛みもすっきりなくなっているんです。
なぜか、つけた瞬間から足がフッと軽くなるんです。
SEVといえば、ネック部分につけるものが有名なのですが、
サポーターもSEVの効果が得られるんです。
膝、ふくらはぎ(カーフカバー)だけではなく、腰、肘、足首、T-シャツ、キャップ、ゴルフ用グローブ、ゴルフ用グリップもあるんですよ。
ゴルフ量販店だと、ヴィクトリアとか、ゴルフパートナーとかにおいてあるとおもいます。
お店では試せることもあるので、ぜひ試してみてください。
特にゴルフはふくらはぎと膝に負担が溜まりやすいので、
付けて寝るだけで、寝ている間にケアできるのは本当に助かります。
私はこれはもう手放せなくなりました。
女性だけでなく、男性にもおすすめできるアイテムです。







