ラウンド中に「これ、自分のボールだっけ?」と迷った経験はありませんか?
ゴルフボールはメーカーやデザインが似ているものが多く、同じ番号を使っているプレーヤーも珍しくありません。
そんなとき、自分のボールに印(マーキング)をつけておくことは、誤球を防ぐためにとても大切です。
ここでは、その理由と具体的な方法について解説します。
【目次】
●印をつける意味とは?
●ゴルフ規則と誤球のペナルティ
●マーキングの方法とおすすめ
●印をつける意味とは?
ゴルフボールってどれも似たようなデザインで、同じブランド・同じ番号を使っている人も多いですよね。
そのため、ラウンド中に「これ自分のボールだっけ?」と迷ったり、他人のボールと見間違えたりすることがあります。
自分のボールに印(マーキング)をつけておけば、一目で自分のものと分かるので安心です。
これはプライベートラウンドだけでなく、試合に出るときは特に必須になります。
●ゴルフ規則と誤球のペナルティ
ゴルフ規則では誤球は2打罰と定められています(規則15-3)。
つまり、他人のボールを間違って打ってしまうとスコアに大きな影響が出てしまうのです。
試合前には「ボール確認」の時間があり、同伴競技者同士でお互いのボールを確認します。
このときに番号やブランドが同じだと区別できないため、マーキングが必要になるのです。
●マーキングの方法とおすすめ
ボールのマーキングにはいくつかの方法があります。
- ペンでラインや模様を書く
- スタンプでイラストやマークを押す
- 名前入り・オウンネームボールを使う
- シールタイプを貼る
私はペンで花の模様を描いて、自分だけのデザインを作っています🌸。
シンプルですが、他の人とかぶることがなく気分も上がりますよ。
最近では、ボール購入時に限定マーカーやシャーピーペンが付いてくるセットもあり、初心者にもおすすめです。
●まとめ
ゴルフボールに印をつけるのは、誤球を防ぎ、ルールを守るためにとても重要です。
ちなみに私の場合は、油性マーカーの『マッキー』でお花やにこちゃんマークを書いています。
オリジナルの印を工夫すれば、ほかのプレーヤーと間違うことはほとんどないことや、
ラウンドがもっと楽しくて、安心してプレーできますよ。
もし、この印のボールを見つけたら、持ち主は私ですよ~。(笑)
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