2025年の夏はものすごく暑かったですね。
それなのに9月半ばを過ぎた頃から急に涼しい風が吹き始め、同時に「日が暮れるのが早くなったなぁ」と感じるようになってきました。
そろそろ気になるのが、ゴルフ場での日没時間ですよね。暗くなるとプレーに大きく影響しますよね。
特に後半のハーフを回るときには「暗くならないうちに上がれるか」が重要なポイントになります。
この記事では、月ごとの日没時間の目安や地域によってどう違うのか、そして暗くなっても大丈夫という夕暮れラウンドを快適にするアイテムもご紹介します。
【目次】
●月ごとの日没時間とゴルフへの影響
●地域による日没時間の違い
●ハーフを回るためのスタート時間の目安
●暗くても目立つ!おすすめゴルフアイテム
●月ごとの日没時間とゴルフへの影響
夏至を過ぎると少しずつ日没は早くなります。特に9月以降は季節の移り変わりをはっきり感じる時期。
夕方になると、すぐに真っ暗になってしまいます。
秋以降の月ごとの日没時間を調べましたので、ご紹介します。
●関東地方の場合、日没の目安は以下のようになります。
- 6月:19時頃
- 7月:19時〜18時50分頃
- 8月:18時30分前後
- 9月:18時→17時30分頃
- 10月:17時→16時30分頃
- 11月:16時30分→16時頃
こうやってみていると、夏至から少しずつ日没が早まっているのがわかりますね。
気づかないうちに少しずつ早まっていたんですね。
さらに10月以降は「16時台に暗くなる」ことも多いため、午後スタートのスループレーは注意が必要です。
●地域による日没時間の違い
日本は東西に長いため、同じ日でも地域によって日没時間が30分以上変わります。
経度、緯度によって日没の時間が変わります。
- 北海道・東北:夏は日が長いが、冬は早く暗くなる
- 関東・中部:平均的な日没時間
- 関西・九州:同じ季節でも5〜15分ほど遅く日が暮れる
- 沖縄:一年を通して日が長め
旅行や遠征でゴルフをする際は、現地の日没時間を調べておくと安心です。
●ハーフを回るためのスタート時間の目安
後半のハーフが暗くならないためには、日没時間から逆算してスタート時間を決めるのが大切です。
- ハーフ(約2時間〜2時間30分)を安全に回るには、日没の3時間前までにスタート
- 例:9月中旬の日没が17時30分の場合 → 後半ハーフのスタートは14時30分まで
- 冬場(11月〜1月)は午前スタートが基本。午後スルーは日没リスクが高め
以前、ゴルフ場で勤務していた時に感じたのですが、冬至を過ぎると少しずつ、日が長くなるのがわかります。
特に11月から1月は日没が早いので、早いスタートがおすすめです。
●暗くても目立つ!おすすめゴルフアイテム
日没が早くなる季節でも、アイテムを工夫すればプレーが快適になります。
- 蛍光カラーゴルフボール: イエローやオレンジは夕暮れでも視認性抜群
- マット仕上げボール: 芝とのコントラストが強く、見つけやすい(例:スリクソン DIVIDE)
- LEDボール: インパクトで光るタイプ。ナイターやイベントにおすすめ
- 蛍光ティー&マーカー: 暗くなっても目立ち、ロスト防止に役立つ
日没が早い時期は「見える工夫」を取り入れることで、安心してプレーを楽しめます。