つい最近のことですが、
私、思い切ってゴルフスイングを
ガニ股打法に変えました。
なぜかというと、
何も気にしないでいると
いつも内股になってしまうんです。
ぼけ~っと立っている時、
何も考えていない時、
気が付くといつも内股なんです。
そしてスイングするときもやっぱり内股です。
今まで、何度か『内股になってるよ』と
周りから言われてはいたのですが、
自分はどうやってたって
内股になってしまうんだから
そのままでいいやぁ~と直す気は全くゼロでした。
そんな状態でず~っとゴルフを
してきたんです。
だから今更直そうなんて思ってなかったんです。
ただ、知り合いのプロを目指している女子と
ゴルフ練習場に行く機会があり、
ずっと彼女のスイングを
じ~っくり見ていたんです。
さらに、彼女の打っているところ、
自分の打っているところを
それぞれスマホで録画もしながら、
スロー再生してどこがどう違うのか
じっくりと比べてみたんです。
で、良~く見てみたら、
足が違うぅ~~~~~💦ってことに
気づいたんです。
私、足元がしっかりしていない。
というのは内股になっていることで
しっかりとした土台が作れていないんだ
と気づいたんです。
そして彼女からも
ダメ押しの言葉があって
『すごい内股なんですね。』と・・・・。
う~~~~!!!
また言われてしまった・・・。
もうこうなったら、
そのままではいけない!
直さなきゃ!
よっしゃ!
これからは思い切って
ガニ股で打ってみよう。
そこから始まった私のガニ股打法。
最初は、なんだかいつもと違うので、
気持ち悪いところもあったのですが、
ガニ股でいることが少しずつ慣れてきました。
ガニ股によって、
下半身がしっかりとしてきたことで、
上半身を自由に柔らかく動かせるように
なってきたんです。
そのことにより捻転が生まれて、
クラブの動きも良くなったんです。
今までは下半身が安定していなかったから、
上半身もぐらつくので、
上手く打てないことが多かったんです。
それが、下半身を安定させることで、
大きなミスショットが減って、
林にも入りくくなるし、
打った球がほとんど曲がらないように
なってきました。
そしていつも内股で打っていた私が、
ガニ股になって打っていることで、
友達からは、
『なんか、スイングがしっかりしてるね。』
『安定感あるよ。』
『たくましさがある。』と言われました。
一応、女性なもので、
たくましさというところには、
ちょっと引っかかるところもありますが、
周りからはガニ股でいることで、
お褒めの言葉を頂くようになっています。
ただ、ガニ股でいると思っているのは、
私だけで、周りから見ると、
普通に見えるんだそうです。
『別にガニ股には見えないよ。ちょうどいいよ。』って
言われています。
以前、ゴルフネットワークを見ている時に、
内股の人はガニ股に、
ガニ股の人は内股に。
というように、番組内でそういう内容のレッスンが
ありました。
それをヒントにして、
今では私のスイングでガニ股は必須です。
下半身が安定すれば、
ミスショットが減るし、
自然とスコアも悪くなりにくい。
最近は平均80ちょっとで落ち着いています。
通勤電車の中など、
日頃から内股の人はガニ股にしながら、
バランスをとってみてください。
良いトレーニングになるかもしれません。
私も引き続き、ガニ股打法で
頑張ろうと思ってます。
良いゴルフを目指すなら
ガニ股打法がオススメです。