つい最近、私のゴルフスイングは思い切って「ガニ股打法」に変えました。
普段は何も意識していないと、つい内股になってしまうタイプ。立っているときも、スイングのときも、気が付けば内股……。
でも、この「ガニ股」に変えたことで、下半身が安定し、スイングが劇的に変化しました。
その体験談をお伝えします。
【目次】
●なぜ私は内股になっていたのか
●ガニ股打法に挑戦したきっかけ
●ガニ股スイングの効果とメリット
●スイング前後の変化ポイント
●日常でもできるガニ股トレーニング
●まとめ
●なぜ私は内股になっていたのか
ぼーっと立っている時、何も考えていない時、気が付くといつも内股でした。
周囲から何度も「内股だよ」と言われてたんですが、対して影響ないでしょなんて、正直直す気はありませんでした。
私にとっては内股が自然なんです。たぶん、女性には多いのではないでしょうか。
しかし、ゴルフがうまくなりたいのに、いつまでもショットの安定感がでないなと思っていました。
●ガニ股打法に挑戦したきっかけ
プロを目指している知り合いの女子のスイングをスマホで録画し、自分のスイングと比べてみました。
足元の差に衝撃!下半身の安定がまったく違いました。その瞬間、私はガニ股打法を試す決意をしたのです。
試しにカニの股、『がに股』で打ってみたんです。
そしたら安定感がすごかった。
すぐにはがに股と上半身との動きは、おかしな感じもありますが、
がに股の安定感がないと上半身もぐらつくので、スイング全体が安定しないことに気づいたのです。
●ガニ股スイングの効果とメリット
- 下半身がしっかり安定することで、上半身の力が抜きやすくなる
- 捻転がスムーズになり、クラブの動きが良くなる
- ミスショットが減り、球が曲がりにくくなる
- 友人から「安定感がある」「しっかりしてる」と褒められる
- 下半身の安定で自然とスコアも安定
●スイング前後の変化ポイント
- 以前は上半身がぐらつきやすかった → 今はブレずにスムーズに振れる
- 球が左右に曲がることが多かった → ほとんど真っ直ぐ飛ぶように
- 大きなミスショットが頻繁だった → ミスが減り林に入ることも減少
- 下半身がフラフラ → 足が安定し、土台を感じながらスイングできる
- スコアが不安定 → 平均スコア80前後で安定
●日常でもできるガニ股トレーニング
通勤電車や家で立っているとき、意識的にガニ股でバランスを取るだけでも下半身強化になります。
公共施設だと目立つかもしれないので、さりげなくやってみてくださいね。
日常から、スクワットなども取り入れることで、自然にゴルフスイングにも安定感が出てきます。
できそうなときに取り組むことで、だんだん自然にできるようになってきます。
●まとめ
ガニ股打法に変えてから、私のスイングは格段に安定しました。
下半身の安定はスコアアップに直結しています。
もしあなたも内股になりやすいタイプなら、思い切ってガニ股スイングを試してみてください。
下半身が変わるだけで、スイング全体が変わるかもしれません!
女性ゴルファーのみなさん、一緒に頑張りましょう~!