私の周りでゴルフをしている人は
なぜか実年齢より若く見える人ばかり。
なんでなんだろう????
この若く見えるというのは
ゴルフによるものなんでしょうか。
ゴルフというスポーツは年齢制限がないから、
小さいお子さんからおじいちゃん、
おばあちゃんでも
み~んなで楽しめる生涯スポーツですもんね。
定年してからは時間もできるし、
そういう人には特にゴルフは
いいかもしれません。
だってこのゴルフというスポーツは
老後でもできるというだけでなく、
老後にやると良いスポーツでも
あるらしいんですよ。
そういう話、聞いたことあります?
そんなに良いスポーツなら
絶対やるべきですよね。
老後の楽しみと、
健康にも良いってことになれば
一石二鳥ですよね。
だけど、どんな風に良いのだろうか・・・?
2018年3月末に
愛知県大府市にある国立研究開発法人
「国立長寿医療研究センター」が発表した
すごい研究結果があるんですよ。
ナント!!!!!
ゴルフが高齢者の認知機能を
向上させるという研究結果が
発表されました。
この研究所以外にもゴルフ関連団体の
東京大学、杏林大学がこの研究に参加されて、
運動習慣がない65歳以上の男女100人程に
ゴルフ教室に参加してもらった人と
ゴルフ以外のことをする講座教室
に参加してもらった人で体験してもらいました。
ゴルフ教室では半年間に週一回のペースで
行われたそうです。
その後、認知機能検査を実施&比較したところ
ゴルフ教室に参加された人は・・・
●単語記憶能力が6.8%、
●論理的記憶能力が11.2%
向上した結果が得られたとの報告です。
ゴルフ教室ではない方の方々には
変化はなかったとのことです。
う~~~!!!
半年間でこの差が出るとは
すごいことですよね。
アルツハイマー型認知症が認知症という病気の中で
6割を占めています。
認知症になる要因としては、
遺伝的要因や社会的経済的要因に加えて、
生活習慣病や歳をとることで
徐々に活動範囲が狭まったり、
対人交流がなくなったりすることでも
起きる可能性があるということです。
その病気の治療法はまだわかっていないのですが、
その病気の進行を遅らせることができる可能性は
あるというのです。
それは一体何か・・・・????
日頃からの食事制限、
適度な運動、
また外に出て人との交流を持つこと。
ゴルフが認知症に良いとされるワケって?
ゴルフは、
コースを歩いたり、
狙いどころを考えたり、
距離を計算したり、
スコアを数えたり、
ラウンド中に周りと話をしたり、
っていうのが認知症に良いとの結果が
出ているのです。
これにより脳が活性されて
記憶力も上がるんだそうですよ。
確かにラウンド中って、
実は知らず知らずのうちにに
いろんなことを考えながらプレーしてますよね。
年齢は関係なくゴルフは始めるべきだと
このウィズ・エイジングゴルフ協議会では
言っています。
私の周りのゴルファーのみなさんが
若いのはきっとゴルフでいつも
脳をフル回転させているから
脳も元気になるし、
また歩いたりスイングしたりして
体力もついてくるから
気持ちも若くいられる
ってことかもしれませんね。
ゴルフって結構良いものなんですね。
ゴルフをしていない人がいたら
ぜひお誘いしてみるのもいいかも
しれないですよ。
みんなでゴルフをして
元気に若作りしちゃいましょ~!!!!!
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