ゴルフで飛距離を伸ばしたいと考えて、これまで私はヘッドを変えたり、
シャフトの種類や重さを調整したり、スイング軌道を試行錯誤したりと、さまざまな方法に取り組んできました。
そんな中、今、私が教わっているプロから言われたのが意外な一言。
「飛ばしたいなら、思いっきり振る練習をしなさい」。
いつも私はスイングの形や身体の動きを意識しすぎて、スピードが落ちていたんです。
実際にドライバーをマンぶりしてみたら、確かに飛距離が伸びる!その大切さに気づきました。
この記事では、飛距離を出すための取り組み方、効果的な道具や練習方法、体づくりのヒント、さらに実際の体験談をご紹介します。
【目次】
●飛距離を出すためにやること
●飛距離アップに役立つ道具
●効果的な練習方法
●体の鍛え方
●体のほぐし方
●実際の体験談
●飛距離を出すためにやること
飛距離アップの一番のポイントは「振り切ること」。
フォームを意識することは大切ですが、丁寧さばかりを優先するとスイングスピードが落ちてしまいます。
思いっきり振ることでヘッドスピードが自然に上がり、結果的に飛距離が伸びるのです。
●飛距離アップに役立つ道具
自宅や練習場で取り入れられる道具を使うのもおすすめです。
特に「バット」を振る練習は効果的で、体幹やスピード強化に直結します。
また、トレーニング用の素振り棒や重めのクラブを使うことで、普段のスイングがより軽く、速く感じられるようになります。
●効果的な練習方法
練習場では「マンぶり練習」を取り入れるのがポイント。
最初は息切れするほど疲れますが、毎日少しずつでも続けるとスイングスピードに慣れてきます。
自宅ではバットを数分間振るだけでも十分な効果があります。
自宅では室内で振れるように、短めのタイプで、しっかり重さもあると練習になると思います。
●体の鍛え方
飛距離を伸ばすには筋力も欠かせません。
特に下半身と体幹を鍛えることで、スイングの安定性とパワーが増します。
スクワットやランジ、プランクなどの基礎トレーニングはシンプルですが効果的です。
ただ、手で振るのではなく、足で踏み込んでいくことで上半身が振らされるような
感じにしていけば、体への負担も少なく、それでいてヘッドスピードが上がるという良いことづくし!
●体のほぐし方
強く振るには柔軟性も大切です。
肩や股関節を意識したストレッチを取り入れると、体をスムーズに回すことができます。
特に背中や肩甲骨まわりの柔軟性を高めると、バックスイングからフォローまでの動きがスムーズになり、飛距離アップに直結します。
私は体への負担を減らすために、家でオンラインヨガをしています。
体感を鍛えることや体が硬くならないように気を付けています。
オンラインのヨガで十分体に効きます。
また毎日のお風呂では暖かいお湯につかることです。入浴剤などを入れるとさらに効果がアップします。
血行促進、疲労回復、リラックス効果などがあるので、寝る前にしっかりほぐしてからその日の疲れをとることが大事ですね。
●実際の体験談
私の知り合いで70歳を超える男性がいます。
その方は毎日庭でバットを振る習慣を続けていたところ、なんとドライバーの飛距離が250ヤードを超えるようになったそうです。
周囲からも「すごい飛ぶね」と驚かれているとか。
私は50代ですが、この話に刺激を受け、自宅でバットを振る練習を取り入れてみることにしました。
どれだけ飛距離が伸びるのか、これからの変化を楽しみに実験していきたいと思います。結果はまたご報告しますね。