ゴルフは体重が重いだけでは飛距離は出せないって本当? | アラフィフ女子ゴルファーのスコアアップ大作戦

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飛距離アップ

ゴルフは体重が重いだけでは飛距離は出せないって本当?

投稿日:2018年8月28日 更新日:

お恥ずかしながら、

ここ数年、ゴルフによる筋肉増加と、

下半身のがっちり感が増したことや、

アラフィフという年齢の影響もあり、

実は現在も成長し続けております。

 

いろんな意味で・・・・💦

 

たとえばこんな風になったりもして。

イエ~イ!!!

 

 

 

 

 

 

って、全然喜ばしいことではございませんが・・・。

 

ということから、

自分の体形ががっちりとし、

年々大きくなってきていることにより、

最近、よく言われる言葉があるんです。

 

『前より飛ぶようになったでしょ~~~。』

『なんだか飛ばしそうだねぇ。』

『(この体形なら)もっと飛ばせるよ~。』

 

というようなお言葉を頂けるように

なりまして・・・・。

 

これは、褒め言葉としてとらえて

良いのかしら?

 

いや、逆に考えるとその言葉の中に、

身体が大きいねという意味が

がっつりと含まれているとしか

思えないお言葉の数々・・・・・💦

 

 

実際に、飛距離的には

周りのゴルフ仲間と同じくらいです。

 

210ヤード前後ですね。

 

確かに、以前よりは若干

飛距離が伸びたかもしれません。

それは身体の大きさだけではなく、

道具を変えたからなんだと

思いたいのですが・・・・。

 

でも、どうして身体が大きいと

飛ぶように思われるんでしょうねぇ。

 

ゴルフって身体が大きいことや、

体重があることにより、

飛距離が出るというのは本当なんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

女子プロゴルファーを見ていても

ドライバーを飛ばしている人は

大きくて背の高い人が多いですね。

 

ということで、女子プロゴルファーの

平均飛距離を調べました。

 

 

女子プロ平均ドライビングディスタンスランキング

1 葭葉ルミ   261.40

2 穴井 詩   260.92

3 比嘉真美子  257.89

4 原 英莉花  254.10

5 チャン ウェイウェイ 253.08

6 テレサ・ルー 252.61

7 渡邉 彩香    251.86

8 松田 鈴英  250.23

9 三浦 桃香  249.26

10 川岸 史香  249.13

 

※JLPGAホームページ上、
ドライビングディスタンスに
記載されております2018年8月26日現在の
平均飛距離ランキングを参照しております。

 

やはり皆さん、飛ばしますよね~。

女性なのにそこまで飛ばすか!って

いつも思います。

こんなに飛んだら楽しいだろうなぁ。

ゴルフが楽になるだろうなぁ。

 

ん?

だけど・・・・、

ちょっと待てよ。

 

 

 

 

 

 

このランキングを見ていても

もちろん身体の大きい人、

背の高い人はいますよね。

まぁ、その方たちは飛ばすのは

わかる気がします。

 

が・・・・、

あら?

中にはそうでない人もいますよ。

 

比嘉真美子プロや、テレサ・ループロも

ランキングされています。

でも身体はそんなに大きくないじゃないですか。

逆に女子プロゴルファーの中だと

小柄なくらいなのに・・・・・。

 

え?

どういうことぉ?

一体、なんなんですか?

 

身体が大きくないと飛ばせないとか、

体重が重いから飛距離が出るとか

そういうのってどうなっちゃってるの?

 

 

 

 

 

 

全く意味がわからなくなってきたぁ~~~💦

 

 

比嘉真美子プロや、テレサ・ループロが

女子プロ飛距離ランキングの

トップ10の中にいるということは、

身体が大きいからとか、

体重が重いからとか、

背が高いからという理由で

飛距離が出ていたわけではない

ということになりますよね。

 

比嘉真美子プロは、

身長161センチ、体重58キロ。

 

テレサ・ループロは、

身長164センチ、体重58キロ。

 

そして小柄なプロと言えば、

2018年で成績も良く、

上位で頑張っている

青木瀬令奈プロですよね。

身長は153センチ、

体重50キロでありながらも

ドライバー飛距離は230.21ヤードです。

 

やっぱり飛距離は身体の大きさでは

ないということがまたもや

証明されていますね。

 

では、何が良いと飛距離が出るのか?

ってことになりますが・・・・。

 

実は飛距離に一番大事なのは

体重よりもなによりも

筋力なんです。

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筋肉量の多い人が飛ばせるんです。

 

だから身体の大小、体重があるないなんて

のは関係ないということになるんです。

 

だけど一言で筋肉といっても

どの筋肉なのか。

 

もちろん全身の筋肉はある程度はあるほうが

いいですが、特に飛距離に関係してくるのは

体幹と下半身(代表的なのはハムストリング)です。

(※ハムストリングとはももの裏側にある筋肉のこと。)

 

スイングは腕力や肩の力で打つのではなく、

腕や肩の力はどちらかとえばリラックスして、

下半身をどっしりとするための筋肉と、

そして身体の中心部分の筋肉と

左右の股関節を使って

上半身をねじってテイクバックをして、

その反動で一気に振りぬいていく。

 

というのが理想のスイングです。

 

昔は体重移動をするようにと教わっていましたが、

今では、体重移動するのではなく、

身体の軸を使うための筋肉=体幹、

そして下半身が重要になっているんです。

 

その動きが上手く出来ることで

飛距離が出るという仕組みですね。

 

プロゴルファーはその打ち方を

理解しているからこそ、

身体の大きさや体重ということではなく、

また腕力を使うわけでもなく、

効率よく筋肉を使ってクラブを動かして

飛距離を出すことができるんですね。

 

いくら体重が重いから飛ばせるんだ

なんて思って、体重だけを

増やしても飛距離は出ない。

 

 

 

 

 

 

脂肪を増やすのではなく、

筋肉量を増やすことで

飛距離アップにつながるというわけですね。

 

やはり、ゴルフには筋トレって

大事なんですね。

体幹やハムストリングをモリモリ鍛えて

飛ばしましょう。

 

少し下半身は太くなりますが、

それにより飛距離アップ、

スコアアップが目指せるなら

鍛えちゃおう!!!!

 

ちなみに鍛えすぎて下半身んが大きく

なってしまった関連記事はこちら。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

女子ゴルファーの下半身が太いのはなぜ?

 

 

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